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たくさんのふしき傑作集 しめかざり

お正月、家々の玄関に飾られた "しめかざり"を、みなさんもきっと見たことがあるでしょう。どんな形だったか、覚えていますか? 地域地域でちがうのはもちろん、作り手や飾る場所によってもしめかさりの形はさまざまで、日本全国には鶴や亀、蛇、馬、柄杓や俵など、驚くほどいろいろな形のしめかざりがあります。基本的にワラだけで作られるしめかざりの造形の美しさを見ながら、そこに込められた人々の想いをたどります。(2010-12-26 毎日新聞紹介)


《著者プロフィール》

森須磨子 (モリスマコ) (著/文 | イラスト)

森須磨子 1970年、東京都出身。武蔵野美術大学助手を経て2003年よりフリーのグラフィックデザイナーに。しめ飾りにはまったのは、ビニールでできた御幣(ゴヘイ:注連飾りについている飾りのひとつ)を見たとき。そうまでして、なぜ飾りたいのか? 興味を持ったのがきっかけ。その後、全国を歩いて各地のしめ飾りを調査・研究している。こんなしめ飾りを見た、こんな職人さんがいる、など情報をお待ちしています。電子メールアドレス:shimekazari66@yahoo.co.jp


発行:福音館書店
縦256mm 横195mm 厚さ8mm 重さ 320g 40ページ

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販売価格 1,430円(内税)
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