ひと粒のチョコレートは、自然の持つ力と人の技術が合わさった、季節のような結晶です。
人類がカカオに出会い、その不思議な油を使ってチョコレートを作りあげるまでに、1万年近い時間がかかりました。
これほどの長い時間をかけて食べかたが大きく変わっていったものは、ほかに見当たりません。(本書p.41より)
チョコレートは何でできているのか?
どうやって作られているのか?
なんであんなになめらかなくちどけなんだろう?
どうやって広まっていったのだろう?
原料や製法、歴史、おいしくする工夫まで、気になるチョコレートのひみつを解き明かす!
チョコレートを食べながら読んだら楽しさも倍になりそう。チョコレートが好きなあの人に、ひと粒のチョコレートを添えてプレゼントしたら喜んでもらえるかも?そんなわくわくした気持ちになる絵本です。
佐藤 清隆(文)
junaida(絵)
ページ数 : 44ページ
サイズ : 24×18cm
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