5年前、コロナ禍での離別を経験し人生の先行きに悩んでいた時、著者は美しい森と出会った。車の免許を取得し山小屋を建て、都会から移住。大自然の美しさに気付かされる暮らしの中で、衣食住はよりシンプルに。
大好きな器やアートに囲まれ、自然との対話を楽しむ日々を綴ったカラーフォト満載のエッセイ集。文庫オリジナル。
人生は意外とあっという間—
心豊かな人生を送るために、やりたい事は先送りにせず進めていこう。
・森と湖とカフェ
・車とどこへでも
・山小屋の条件
・迷えるキッチン
・カラマツに包まれる
・物語が生まれる季節
・森の住人たち
・ぬくぬくチェリーピロー
・魔女の箒
・ミツバチからの贈り物
・真冬の星空
・小さなおやつ
・おいしくて頼もしい乾物
以上、文庫裏表紙・帯文より
著者 小川糸
仕様 文庫サイズ 224ページ
発行 文藝春秋
送料210円より発送可能です