新築、古民家、リノベーション――。
庭やデッキを自然とつながる12軒の暮らしを取材。
あんとす堂's VOICE
アンダートーンの室内の写真が蝋燭で暮らしていた時代のような美しい陰影の雰囲気があって、通常の建築本とは一線を画している本です。それぞれの家の暮らしぶりにも惹かれます。店頭で静かな人気の一冊。
目次
豊かな竹林とつながるウッドデッキを自由に使う
（眞田大輔さん｜建築家｜親＋夫婦＋子３人）
土、庭の木、光と風 心と体がゆるむ暮らし
（山田奈美さん｜薬膳・発酵料理家｜夫婦＋子１人）
ものの本質と向き合える 広縁のある金継師の家
（黒田雪子さん｜金継師｜単身）
庭と対話話ししてて過ごごす 聖域のようなサンルーム
（オガワジュンイチさん｜セラピスト｜単身）
デッキに座って海を見る 太洋平に浮かぶ気持ちで
（墨屋宏明さん｜アートプロデューサー、墨屋夕貴さん｜コンテンポラリージュエリー作家｜夫婦＋子１人）
四代前の古屋を磨き 檜で縁側をしつらえて
（木全俊吾さん、ゆきこさん｜夫婦＋子２人）
築百五十年の大きな平屋 今日も誰かがふらりと立ち寄る
（榎本征史さん｜夫婦）
豊かな庭に差しのべた やさしい手のようなテラス
（小川恭平さん｜スタイリスト｜夫婦＋子３人）
部屋かデッキら、庭、屋根の上 宅街住の中の小さな原っぱ
（小林暁男さん｜夫婦）
「作りながら住む」が楽しい 庭とつながる家具職人の家
（下田則敏さん、直美さん｜金属加工、家具・テーブルウェア製作｜夫婦＋子２人）
祖母の家を受け継いで 今と昔が重なる住まい
（小川泰さん｜歯科医師｜夫婦＋子１人）
緑を見ながら素足で行き来 三世帯をなぐつ庭と縁側
（浅野千里さん｜ギャラリーオーナー｜三世帯
仕様 208ページ、A５判、ソフトカバー
発売 2023年7月
発行 エクスナレッジ
送料210円より発送可能です
