魔女の薬草箱(お取寄せ)

880円(内税)

DETAIL

ドイツの森に入ると、「魔女」が摘んだと言われる薬草がそこかしこに生えている。そして、いましも、薬草籠を手にした「魔女」たちに会えそうな気がする。

その籠にはたくさんの薬草が入っている。一瞬にして命を奪うほどの猛毒を含む薬草、かつて魔女が空を飛ぶときに身体に塗ったという「魔女の軟膏」の材料となった薬草、凶作や疫病を魔女のせいにして、それから逃れるために使われた「魔除け草」など、魔女と縁の深い薬草が入っている。

一方、魔女とは縁のないように見える薬草も入っている。病を治す効果のある薬草、その香りで心身ともに癒しを与えてくれる薬草、夢や希望を託して身につける薬草、食材として日常生活の領域で用いられる薬草などである。

かつて、このような薬草の知識にたけ、薬草摘みに森に出かけ、あるいは庭で栽培し、その薬効で民間人を助けていた女たちがいた。彼女たちは「賢い女」と呼ばれ、人々に重宝されていた。

ところが、この「賢い女」たちが魔女というレッテルを貼られて社会から排除されかねない時代があった。実際は、魔女が使ったという薬草と「賢い女」が用いた薬草には違いなどなかった。悪い薬草とよい薬草があったわけではない。女たちは、長い伝統と知識を支えに、自分たちが摘んだ薬草で優れた薬を作ってきたのである。

ここに紹介する薬草箱には、そうした「魔女」たちの作った薬が入っている。箱の中身を紹介するにあたって、ドイツを主な舞台にしたのは、魔女や「賢い女」と薬草の関係がドイツにおいてよりはっきり捉えることができるからであり、また、これまで日本におけるハーブの紹介は英米の影響か強かったので、ドイツにおける薬草の存在をアピールしたいということもあった。だから、ハーブと言わず、あえて薬草という言葉を用いた。

加えて、その薬草がドイツの歴史とどんなふうに関わってきたか、そして生活とどんなふうに結びついてきたかということを、視覚的にも伝えたいという願いで、興味を持ってもらえるような図版や写真をたくさん載せることにした。

以上、本書 はじめに より(p.7〜p.8)
※読みやすくするために改行を加えています


目次より
第1章 魔女と薬草
第2章 魔女と魔除け
第3章 魔法の薬草
第4章 「賢い女」の薬草

著/西村佑子
薬草の監修/指田豊
発行/山と渓谷社

仕様/文庫 221ページ

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