新編 越後三面山人記 : マタギの自然観に習う(ヤマケイ文庫)

“マタギという生き方は、山ノ神と独自の契約を結ぶことによって、動物の確実な捕獲と獲物となる動物たちの繁殖を実現しようとしたのである。

決して野生の生命を粗末にあつかわず、山ノ神が定めた手続きに沿って狩猟をおこなうというものであった。”



朝日連峰山中、新潟県・三面川(みおもてがわ)中流域の深い谷間にあった三面集落。いまはダム湖の底に沈んでしまった山里の狩猟文化・山村習俗を、四季折々の山の民の暮らしを追うかたちで詳細に取材・記録した、ルポルタージュの傑作。現在、日本の狩猟文化研究の第一人者として知られる著者が、一九九二年に上梓してロングセラーとなっていた、若き日の意欲作を文庫化。

《目次》
第1章 狩りの日の出来事
第2章 降りしきる雪の中で-冬
第3章 山の鼓動とともに-春
第4章 むせるような緑に抱かれて-夏
第5章 時雨れる雲の下で-秋
第6章 山人の自然学

田口 洋美(著)
発行:山と溪谷社
381ページ
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