『フランスの庭 花のたより365日』の著者・西田啓子さんが今夏に来日されます。このたびご縁をいただきお話会を開催する運びとなりました。

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書籍『フランスの庭 花のたより365日』について
パリから南西へ60キロの地にある小さな村、広大な花農園でファーマーズフローリストとして暮らす日々。
凍てつく冬の銀白が広がる麦畑、春風と共に咲き始める野生のスノードロップ、バラが咲き乱れる初夏の庭、秋の庭を彩る野バラの赤い実、ゴッホが描いた麦畑のような美しい風景—。
季節を通して変化する植物の様子を綴った365日。
判型:四六変
総頁:408頁
製本:仮フランス装
書籍の販売ページはこちら
https://kusafune-anthos.shop-pro.jp/?pid=181543531
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西田啓子さんにご著書やファーマーズフローリストについて、大切になさっていることや、今までとこれからの展望、お手伝いしている花農園やフランスの小さな村での日々などについて—。たっぷりお話を伺います。直にいろいろ質問もできる貴重な機会。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
日時 7月14日(日) 13時30分〜15時 開場13時15分
会場
ギャラリーカフェ青らんぎ 東京都小平市小川町2-2051 (草舟あんとす号のすぐお隣です)
https://tabelog.com/tokyo/A1328/A132804/13098378/
JR武蔵野線「新小平駅」より徒歩6〜8分
西武国分寺線・拝島線「小川駅」より徒歩8〜10分
駐車場あり
参加費 2,200円税込
備考
当イベントはご予約制です。
お話会の間、お飲み物のお持込みOK。カフェ業務はお話会終了後に再開します。
西田啓子さんに聞いてみたいことなどがございましたら、ご注文お手続きのページの備考欄にお書き添えください。お申込みの後にメールやDMで送ってくださっても大丈夫です。西田啓子さんの著書を持参いただきました場合は、サインをしていただけます。当日販売用の書籍も少しご用意いたします。
キャンセルポリシー ご入金後の返金はいたしかねますのでご了承ください。
西田啓子さんよりファーマーズフローリストについて
今回本を出版させていただくにあたりプロフィールにあるFarmer’s Florist(ファーマーズ・フローリスト)って何?と思われている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言うと私は花を作るファーマーではありません。もちろん庭仕事は大好きで自分の小さな裏庭から育てた花を家に飾ったり。
仕事に使う花はお手伝いしている農園オーナーの庭から切り出したり、他の生産者さんの花を優先して使っています。
以下、随分前にFBに書いた文章を練り直しもう一度。
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Farmer’s Florist(ファーマーズ・フローリスト)という言葉に出会った。
ローカルの農家の花を使い、地産地消を基本にしてフロ−リストとして活動する人たちのこと。自然と人間の関係を見直しエコロジ−を意識している。そのビジネスの仕方は等身大(Small)、でも大きなヴィジョン(With big vision)を共にしている。
そして、私作る人(生産者)・私売る人・束ねる人(花屋)という分業・スペシャリスト化で成り立っているシステムをやめて、農家でありフロ−リストの仕事も提供しているFarmer Florist(ファーマー・フローリスト)でもある(「’」「・」「ズ」がありません)。無農薬で花を作ったりエコロジーを意識し、地産地消などの精神は変わらない。
パリの花屋で働くことを離れ、私自身ここ9年間で少しずつ花とのかかわり方が大きく変わった。
花も野菜も果樹も混在していて決して効率がいいとはいえないシェライユの農園のオーナーの庭で、お手伝いをし、切り、束ねる。そして自然を体感できるようにと、都会の子供たちとともに自然農法を使った庭作りの活動をするアソシエーションに2年間携わった。
生物としての花とつながると、その先にある人間と自然の関係を意識せざるを得ない。
けれども、最初から大きな理念があり自分のあり方を変えようとしたわけでは決してない(笑)。いつも自分が頼っているのは直感だと思う。直感が直感を呼び流れていき、今につながっているように感じる。
名前を付けてしまうと何となく型にはまってしまうようで居心地があまりよくないのだけれども、これからはあえて自分は「Farmer’s Florist(ファーマーズ・フローリスト)」です、と名のろうと思う。今の自分のフローリストとしてのあり方に一番近いと感じるから(ファーマー・フローリストになれたら最高だけど、残念ながらまだそうではない)。
そしてFarmer’s Florist(ファーマーズ・フローリスト)って何?とより多くの人が興味を持ってくれて、これからこんな形の仕事の形があってもいい、とそういう視線を持つ若い世代の人が世界中にもっと増えれば本当に素敵だと思う。小さなことでも自分のできることから始めることは誰でもできるはず。私もまだまだ足りないことでいっぱいだ。
著者プロフィール
西田啓子(にしだ・けいこ)
ファーマーズフローリスト。大阪出身。1991年に渡仏、パリの花店に勤務後、2007年にパリ近郊の村シェライユの花農園へ移住。ウェディングや装花、レッスンなどを通して、広大な庭に育つ花を使ったナチュラルなフラワーアレンジを提案している。
https://keikonishida-fleuriste.jimdofree.com/
Instagram @keikonishidafleuriste
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。