出版社より
季節の旬の食材を少しでも長く楽しみたい、そんな気持ちで仕込む保存食。春の山菜に豆板醤、ジャム、季節は移り変わり、夏、秋、冬へと移り変わる季節。
毎年の繰り返し、それをできる幸せに感謝しつつ、自分の身体と心を健やかに、大事な人とともに食卓を囲む喜びを幾年月も続け、育ててきたレシピを一冊にまとめました。
草舟あんとす号より
季節のめぐみをギュッと封じ込めた保存食たち。写真も大変美しいので、見かけたらぜひ開いてみてほしい一冊です。
目次
春
山菜の下ごしらえ・メバルの一夜干し・豆板醤・いちごジャムなど
夏の梅
青梅の蜜煮・梅ジャム・青梅のカリカリ漬け・梅干しなど
夏山椒ほか
山椒の塩茹で・山椒のしょうゆ漬け・らっきょう、新しょうが、みょうがの甘酢漬け・白瓜の粕漬け・杏ジャムなど
秋
アップルソース・レモン塩・茹ですね肉・キムチ、水キムチいろいろ、アンチョビ・〆鯖の柿の葉寿司など
冬
冬の糠床・味噌・ザワークラウト・白菜キムチ・伝統コチュジャンなど
著者プロフィール
李 映林 (リ エイリン)
韓国済州島出身。海に囲まれ、新鮮な魚介、柑橘など食材豊かな環境で育つ。持って生まれた鋭い味覚とセンスで伝統的な韓国料理を紹介するとともに、新しい味を探求しながら食文化を通し、日本と韓国の懸け橋として日々活躍している。料理を通じ、身体と心の健康を呼び覚まし、笑顔溢れる食生活を提案するのが信念。
■発行 グラフィック社
■仕様 B5変型判 縦263mm 横190mm ソフトカバー
■頁数 144ページ
送料210円より発送可能です