蜂須賀公之さんの仕事はずっと自然の中。
森の公園のレンジャーであり、北欧の暮らしのレポーターであり、野生きのこの料理家でもあります。(お祖父様がきのこ取りの名人だったとお話してくれたことも)
著書
『ハチスカ野生食材料理店』は草舟あんとす号でも人気の本で、nonohananoteさんのリトルプレス『ウミトカモメ』では蜂須賀さんはエッセイを執筆しており、草舟あんとす号のお客様にとっては馴染みのある文筆家かもしれません。
そんな蜂須賀さんのお家を知ったのは偶然手にした
『暮らしの手帖』18号「自然翻訳家の生活術」の誌面でのことでした。なんと楽しそうで素敵なお家なのでしょう....!
→その1★、
その2★(外部サイトに飛びます)
『季刊 木漏れ日ハウス』というこの小さな雑誌には、
蜂須賀さんのご自宅"木漏れ日ハウス"での春夏秋冬の暮らしの楽しさがギュッと詰まっています。
野山の草木やベリーやきのこを連れて帰って料理したり、家具をリペアしてみたり......。
そんなフォトエッセイに加え、蜂須賀さんならではのセンスが光るとっておきのレシピや最近買ったものの紹介、音楽・映画についてのコーナーや連載小説もあります。
今居る場所で、日常の中で、身近な自然を楽しむ木漏れ日ハウスの暮らし。ページをめくるたびに自然と人の暮らしの小さな理想郷がひろがる雑誌です。