カーチェ・ヴェルメイルの描くモネの庭は、光と影と風と水辺のゆらぎがはっとする美しさで表現されており、大人のための絵本としてもおすすめです。プレゼントにも喜ばれると思います。絵本『マールとおばあちゃん』の絵がお好きな方にもぜひお手に取っていただきたい絵本です。
対象年齢 6歳〜(総ルビ)
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出版社より
かぞえきれないほどの色がおどり、きらめく…光と水を愛した画家、モネが庭とあゆんだ人生
光の下で描くことを愛し、水の中にも花が咲く理想の庭を作りあげたクロード・モネの生涯を描く、絵画のような伝記絵本。オランダのデン・ハーグ市美術館との共同制作。
1859年当時、人物画は光の調整がしやすい室内で描くのが普通でした。ですが〈光の画家〉とも呼ばれるモネは、かわりつづける自然の光のなかで、人や風景を描くことにこだわりました。そして庭の花々を愛し、自分の手で「花の庭」「水の庭」をつくりあげました。
=もっとモネが好きになる。日本語版だけの特別解説=
全ページの時代背景/モネ年譜/訳者あとがき/〈睡蓮〉に会える美術館一覧付き
内容見本ページ
原題 In de tuin van MONET
翻訳 野坂悦子
発行 アチェロ
刊行 2025年11月
仕様 32ページ、 252mm×210mm
著者プロフィール
カーチェ・ヴェルメイル
1981年、ベルギー北部のオランダ語圏(フランデレン地方)ゲント市生まれ。画家、絵本作家。同市の王立美術アカデミーでグラフィックデザインを学ぶ。エッチングや木版画、コラージュなどの技法を駆使した独特の世界観は国内外で高い評価を得ており、『マールとおばあちゃん』(ブロンズ新社)で2010年ロンセ市絵本大賞グランプリ、2013年ニュージーランド児童書ベスト50に選出。2019年には『アンス&ウィルマ 迷子になる』(未邦訳)で、前年の最も優れたオランダ語の絵本に贈られる「本のクジャク賞(Boekenpauw)」を受賞した。オランダのデン・ハーグ市美術館から依頼を受けて描いた本書『モネの庭』は、2021年ドイツ児童文学賞絵本部門の最終候補となった。