どこかおかしな、19世紀のアルファベット事典的絵画の世界。
「小さな木にバカでかい鳥がとまっていたり、海の魚が生きたまま陸上で動いていたり。
背景はもっと不思議だ。崖や海は輪切りにされ、断面から内部が見える。
じつは、これは「絵」じゃない。絵を使った「説明」なのだ。」帯&序文・荒俣宏
1833年から1840年にかけてフエリクス・エドゥアール・ゲラン=メネヴィル(F.E.Guerin-Meneville)の指揮のもとパリで出版されたイラスト付き自然史百科事典の画集が本邦初公開で刊行されます。
当時の版画の多くは職人によって手作業で水彩彩色され、現代においても科学と芸術が融合した貴重な資料として高く評価されています。
『ゲランの博物画集』は画集としてももちろんのこと、生き物・植物好きにもたまらない内容。巻末に情報ページがあり、本文はゆったり眺められる構成になっています。
著者 dubhe
仕様 A5フランス装・192ページ
デザイン 庄子結香(karera)
発行 大福書林
送料 210円より発送可能です
発送時期 10月中旬を予定しております
【嬉しいお知らせ】
10/10(土)〜10/30(土)草舟あんとす号店内で
刊行記念フェアを開催!
ゲランのフランス博物画集の原画(手彩色版画)のなかでも植物が描かれた作品を中心に60点程、展示販売いたします。お持ち帰りいただける即売形式です。
他、『ゲランのフランス博物画集特装版スペシャルボックス』はもちろんのこと、dubheさまのコレクションの植物画やポストカード 、大福書林さま刊『アーサー・マンデヴィルの不合理な冒険』(マンドラゴラをはじめ、植物もちょこちょこと出てくる、絵巻入りの小説)もやってきます。どうぞお楽しみに!