乾燥、突風のちに豪雪――それでも命を繋ぐ驚異の戦略
氷点下をはるかに下回る極寒の地。尾根に吹き荒れる強風。3ヶ月とない生育シーズン。こんな過酷な環境であるにもかかわらず、なぜ高山植物は生き抜くことができるのだろうか。どうやって次世代に命を繋いでいるのか――。30年以上高山植物一筋で研究してきた著者が高山植物たちの強かな生存戦略の秘密を、鮮やかに描く。
『高山植物に問う』著者、Kotaro Matsuo氏推薦本!
著者プロフィール
工藤岳(くどうがく)
1962年東京生まれ。東京農工大学農学部林学科卒業、北海道大学大学院環境科学研究科博士課程修了。博士(環境科学)。現在、北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授。大学院生の時から30年以上、高山植物について研究を続けている。これまでの著書に『高山植物の自然史』(編著、北海道大学図書刊行会)、『大雪山のお花畑が語ること』(京都大学学術出版会)、『生物学者、地球を行く』(小林真とともに責任編集、文一総合出版)などがある。
発行 光文社
発売 2022/09/12
仕様 256ページ、新書サイズ
送料 210円より発送可能です