縄文人の資源利用の特徴は、
季節に応じて利用可能な野生動植物をまんべんなく、効率よく利用する点なのだそうです。
考古学、植物学、民俗学、年代学がタッグを組み、
最新の研究成果が豊富なカラー写真・図版で紹介されています。
クリやトチの利用や豆やウルシの栽培について丹念に研究しています。
縄文人の漆文化の高度さにうなります。
磨製石斧で木を伐採する実験は、
500回石斧を振るったときクリは径18�僉�他の木は10�僂箸いΨ覯漫�
この実験の模様もカラー写真付きで丁寧に掲載されていて、
凄くリアリティがあるのです。面白いなぁ。
カラー図版豊富で親子でも楽しめる内容です。
紹介
マメ類を栽培し、クリ林やウルシ林を育てる…狩猟採集生活をおくっていたとされる縄文人が、想像以上に植物の生育環境に積極的に働きかけ、貴重な資源を管理・利用していた。「植物考古学」の最新成果をカラー写真・図版で紹介。
目次
1 「人と植物の関わりの文化史」をもっと知ろう!
2 縄文人の植物利用-新しい研究法からみえてきたこと
3 縄文人は森をどのように利用したのか
4 マメを育てた縄文人
5 縄文人がウルシに出会ったのはいつ?
6 適材適所の縄文人-下宅部遺跡
7 下宅部遺跡の漆関係資料からわかること
8 縄文人と植物との関わり-花粉からわかったこと
9 イネと出会った縄文人-縄文時代から弥生時代へ
国立歴史民俗博物館(編)
工藤 雄一郎(編)
発行:新泉社
縦21mm 223ページ
180円スマートレターで発送可能です。
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シリーズ続編。
『さらにわかった!縄文人の植物利用』
https://kusafune-anthos.shop-pro.jp/?pid=157286763